興味をそそられてその事務所を訪れると、そこに居たクギタニシズオ(
岩松了)・エツコ(
ふせえり)夫妻に〈ある国のスパイ〉であることを告げられ、「(スズメのような)典型的な平凡人こそスパイ向き、ぜひスパイになってほしい」と説得され、活動費として大金を渡される。クギタニ夫妻によるスパイ特訓は、次第にスズメの生活に張り合いを与えてくれるようになった。
しかし、〈平凡でいなければならない〉はずのスズメの生活に変化があらわれる。遊びにいった海岸で死体を発見したり、クジャクが行方不明になったりして、次第に世間の注目を浴びるようになる。公安当局にもマークされ始めてしまう。