磁力は1つの磁極、つまりN極から発して反対の性質を持つもう一方の磁極、S極で終わる
磁力線と呼ばれる仮想の線で表現され、平行する磁力線は磁束と呼ばれる。磁極はN極またはS極の2種類のみであり、日常ではこれら2つが常に対になって存在しているが、
磁気単極子またはモノポールと呼ばれるN極またはS極が単独で存在するとする物理仮説がある
。
地球の作る磁力によって
磁針は磁力の北と南を向くため、
方位を知るのに使われる。磁石のひきつける力を利用すると、物を持ち上げることができる。強い磁石ほど重たい物を持ち上げることができるが、それを引き離すのは大変である。
電磁石をつかえばスイッチの切り替えで磁力を切ることができるので便利である。磁石の反発を利用して、ものを浮かすことができる。磁石が強ければ、列車のような重たいものでも浮かすことができる。これを
磁気浮上と呼び、この力を利用して車体を支え、リニアモータで車体を進める
リニアモーターカーは典型的な例である。