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「街道をゆく」||経済master.com [05/27update]

街道をゆく wikipedia|無料辞書

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街道をゆく(かいどうをゆく)は、司馬遼太郎による短編紀行集。1971年(昭和46年)から1996年(平成8年)まで週刊朝日に連載された。司馬が47歳の時に連載を開始し、司馬の死によって『濃尾参州記』が絶筆となった。
街道をゆくは、日本国内ばかりでなくアイルランドオランダアメリカモンゴル中国韓国台湾などの各地を訪ねた旅行記であり、その地の歴史地理・人物に焦点をあてることで、司馬独自の歴史や文化に対する視点を読者に投げかけている。また、表題に現れているとおり、街道・みちに視点を傾けることで、交通という視点から、日本そして世界の歴史を展望するのが、この紀行集の特徴である。
一方『台湾紀行』では、司馬にしては珍しく台湾問題という政治問題について、彼独自の直截な意見を表明した。特に、当時の李登輝総統と対談(「場所の悲哀」)し、李登輝が、総統就任後初めて台湾の本土化政策に言及すれば、司馬は両岸問題に対する中国の姿勢を批判した。対談の内容が明らかになると、中国及び台湾、日本、アメリカで大きな波紋を巻き起こした。
1985年には『南蛮のみち』で日本文学大賞を受賞した。
なお、『台湾紀行』を除く作品の大部分がNHKで映像化されている。
挿絵は、1971年1月から1990年2月までが須田剋太1990年9月から1991年7月までが桑野博利1991年8月から1996年3月までが安野光雅が担当した。

◆ 作品リスト