通常、貧乏という言葉にはネガティブなイメージが付きまとうが、節制を常とし無駄な経費を使わないという点においてはむしろ高潔なイメージが強い。そうした無駄な贅沢を好まない理念を、特に清貧と呼ぶことが多い。
1980年、
自由民主党広報委員会新聞局は、
教科書にのせる題材について検討し『いま、教科書は……教育正常化への提言』(1980年12月)の中で、日本の民話に題材をとった
岩崎京子の『かさこじぞう』を俎上に載せた。広報委員会新聞局は『
暗い貧乏物語』だと同著を断じ、このような話は教科書にのせるべきではないとする意見を発表している。